今シーズンのサンフランシスコ交響楽団の新たな試み
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今シーズンのサンフランシスコ交響楽団の新たな試み
Davies After Hours
金曜夜のコンサート後に、デイビスホールの上の階のホワイエをバーラウンジに衣替えしてしまい、ミュージシャンたちも交えて、みんなでコンサートの余韻を楽しもうという企画。
ホワイエは、ガラス張りの向こうにライトアップされたシティホールが見えて、眺めがいいのです。
DJはじめ、オーケストラメンバーもエレクトリック・ヴァイオリンでクラシック以外のレパートリーを披露したりするそう。
3〜5月の3回のコンサートでの開催を予定。この手の企画に欠かせないキャラ(クラシック以外の音楽が大得意、ノリノリ、ずっとしゃべっていられる)MTTの参加もありそうです。
これに限らず、デイビスホールのホワイエは、いろんな催しに利用できる空間になっています。
ファミリー向けイベントのアトラクションをはじめ、シニア層の支援者への感謝イベントなどでは、ホワイエにテーブルと椅子をセッティングし、そこでランチを食べた後、マチネーのコンサートを楽しんだりしています。サンフランシスコには、お料理もテーブルセッティングもおしゃれで本格的なケータリング・サービスがいくつもあるようです。
Off the Podium
こちらは、コンサートの終了後にある出演者とお客さんのQ&Aトーク。
今までもこのような試みはあったのですが、今シーズンは全部で11回のコンサートで予定されており、規模が拡大されました。
希望するお客さんがステージに集まって行うと書いてありますが、セッティングはどんな状態なのでしょう?体験してみたいです。
(2008.9.18)
Tag: 経営