マイケル・ティルソン・トーマス、MTT、マーラー 千人の交響曲

マーラー「千人の交響曲」レコーディング完全リポート

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マーラー「千人の交響曲」レコーディング完全リポート

マイケル・ティルソン・トーマス(MTT)&サンフランシスコ交響楽団のマーラー・レコーディング・プロジェクト。交響曲の録音の最後を飾るのは、第8番「千人の交響曲」。

この4回にわたるライブ録音(2008.11.19、21〜23)の模様を完全リポートしようという企画です。

千人の交響曲

たくさんの方から、「私も聴きに行く/聴きに行きました」というメールをいただきました。ありがとうございました!

データ編

公演日程

2008.11.19、21、22 20:00
2008.11.23 16:00
デイビス・シンフォニー・ホール、サンフランシスコ

キャスト

Michael Tilson Thomas, conductor
San Francisco Symphony

Erin Wall, soprano, 罪深き女(Magna Peccatrix)
Elza van den Heever, soprano, 懺悔する女(Una Poenitentium)
Laura Claycomb, soprano, 栄光の聖母(Mater Gloriosa)
Katarina Karneus, mezzo-soprano, サマリアの女(Mulier Samaritana)
Yvonne Naef, mezzo-soprano, エジプトのマリア(Maria Aegyptiaca)
Anthony Dean Griffey, tenor, マリア崇拝の博士(Doctor Marianus)
Quinn Kelsey, baritone, 法悦の教父(Pater Ecstaticus)
James Morris, bass, 瞑想する教父(Pater Profundus)

デイビスホール

San Francisco Symphony Chorus
Ragnar Bohlin, director

Pacific Boychoir
Kevin Fox, director

San Francisco Girls Chorus
Susan MacMane, director

全体の配置

  • ソリストの配置
    下手側の女声4名、指揮者、上手側の男声3名が横一列。
  • オーケストラの配置
    弦は、女声ソリストの下手側隣りに1stヴァイオリンが4列(つまり指揮者とコンマスはかなり離れている)、その舞台奥側にコントラバス、その上手側隣りにチェロ、以上が下手半分。上手側に来てヴィオラ、一番上手側に2ndヴァイオリン。5管の木管が、チェロ〜ヴイオラの後方に2列。木管下手隣りにハープ、その後方にオルガンとピアノ。その後方、下手側の最奥に打楽器群。その上手側隣り、舞台中央奥〜上手側奥に金管が2列。
  • 合唱の配置
    ステージを囲む後方客席に合唱団。
    中央(デイビスホールでは、センター・テラスというカテゴリー)にSFSコーラス。それをはさんで上手・下手の左右に分かれて児童合唱(同サイド・テラス)。

デイビスホールの座席図

  • バンダの位置
    1・2日目は2nd Tier(最上階)
    3・4日目は Loge(2階)
    上手のトランペット4名、下手のトロンボーン3名の2隊に分かれていました。
  • 栄光の聖母(Mater Gloriosa)の位置
    1st Tier(3階)の下手側(ホールのサイド)から
  • オルガン
    デイビスホールのパイプオルガンは、北米最大規模を誇るそうです。

放送予定

ウェブラジオでも放送されます。

KDFCで2008.12.2、20時より(日本時間12/3、13時より)

レビュー

サンフランシスコ・クロニカル

サンノゼ・マーキュリー

サンフランシスコ・クラシカル・ボイス

CDのリリース予定

SFS Mediaより2009年秋を予定

Tag: 録音 コンサート

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