ニュー・ワールド交響楽団のオープニング・セレモニー
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ニュー・ワールド交響楽団のオープニング・セレモニー
1月25日、ニュー・ワールド交響楽団(ニュー・ワールド・シンフォニー)の新キャンパス“ニュー・ワールド・センター”のオープニング・セレモニーがありました。
室内のセレモニーは、プロジェクトに携わった人、大口の寄付者、ボード・メンバーをはじめとするアカデミーの関係者、市や郡など行政部門からと関係者のみのエクスクルーシブだったのですが、野外に中継され(音声のみ)、人々が外の公園に集まっていました。
セレモニーはアメリカらしく、このプロジェクトに関わった人々の貢献を次々に称えるもの。予定時間をかなりオーバーして続いていました。
国歌の後、オーケストラは、ヒナステラのマランボ、パリのアメリカ人など小曲を5曲演奏。MTTはノリノリ快調モード。超練り上げた音楽を野外のスピーカーで聴くと、不思議な感じ。もっとも周りはザワザワしていました。
室内のセレモニーに続いて、野外のプロジェクションのお披露目。ここでもスピーチが続く。右から2人目のしゃべっている人がMTT(わからないと思います)。
この日のために制作した建築をモチーフとする抽象アニメーション。
アニメーションはずっと流れていましたが、この後公園では生バンドの演奏が始まり、パーティ。
帰り際、外から中が見えたパビリオン(多目的ルーム)。
今これを書いているのは夜12時近いのですが、雨が降っています。セレモニー中に降らなくて良かった。
今日ここまで建物の外観やセレモニーの中継などを体験して思うのは、「何もかもがどえらくアメリカン!!」だということ。
明日からは、いよいよオープニング・コンサートが始まります。
どんな音がするのか、何を体験できるのか楽しみ。
(2011.1.25)